屋号のある地域ってありますか@民俗学

つか屋号って何?って人も多いかと思います。
僕もこのスレを見るまでは、
歌舞伎役者が使ってるくらいのイメージしかありませんでした。
それとも皆様の地域でも現役ですか?
1 :天之御名無主 :03/03/03 17:48
会社の名前とかじゃなくて、
個人の家の名前という意味での屋号がまだ使われている地域ってありませんか?
住人に関係なく家そのものに付いてる名前です。
4 :天之御名無主 :03/03/03 20:05
漏れが生まれ育ったとこは町内が屋号だらけだったけど。珍しいの?
6 :天之御名無主 :03/03/03 20:33
私の家の周りは屋号だらけですが、
同じ苗字の家の区別のために存在するようですたぶん。
7 :天之御名無主 :03/03/03 20:52
商売やってない家でも屋号ってついてるの?
8 :とてた :03/03/03 22:16
>>7
農村部でもありますよ(いや、その方が多いか)。
僕の家もあったハズなんですが…知らなかったり。
10 :天之御名無主 :03/03/03 23:00
私の田舎(新潟)は屋号が普通ですね。
というか屋号がわからないと話になりません。
ちなみに商売しているのは数軒でほとんどが農家です。
実際、父の友人の中には苗字を知らない人も何人かいます。
さすがに郵便物は屋号では届かないようですが(年賀状を書くときに苗字なんだっけという会話あり)、
番地は書かなくても町名と氏名で届くようなところです(事実、実家の番地を知らないし(w
12 :さぶ :03/03/04 14:28
みなさん情報をどうもありがとうございます。スレッドを立てたのは私です。
屋号について、情報を集めています。もう少し、質問させてください。
個人の家に屋号が今も残っているのは、どういった地域(生業や歴史など)にあたるのでしょうか?
新興住宅地にはないのでしょうか。屋号のある家を取り壊して、
新しい家を建てた場合は、新しい家にもその屋号が引き継がれたりするのでしょうか。
屋号はもう、過去のものだと思いますか?
現代に残っている屋号の必要性というのは、どこにあるのでしょうか?
屋号についてのみなさんの意見をお聞かせ願えますか?
14 :とてた :03/03/04 20:44
>>12
実際、いまだに使われているところも多いから「過去」のものとは言い切れないでしょう。
その集落内(及び近所)への転居なら、同じ屋号を使い続けると思います。
15 :天之御名無主 :03/03/04 20:51
同じ苗字の多い地域では屋号がなかったら大変なので必要だと思う。
20 :天之御名無主 :03/03/05 11:07
郵便局の方でも屋号を把握しているものなんでしょうか?
21 :19:03/03/05 11:25
>>20
してましたよ。ゴムで束にして、
えんぴつ書きで屋号が書いてあるんです。
郵便局のひとが新聞も届けてくれる(w
しかも、昼頃にその日の朝の新聞と前日の夕刊を、です。
ちなみに郵便局は「郵便局」っていう屋号です。
…続けてレスしてすいません。sageます
22 :天之御名無主 :03/03/05 11:31
うちの母親の実家(千葉市近郊)の屋号は「綿屋」。
隣にある祖父の兄の家は「本家」。
親戚で無い人も「本家」と呼んでる。
26 :天之御名無主 :03/03/06 14:08
漏れは厨房のときの夏休みの研究課題で似たようなことやったよ。
由来と歴史とかね。
紺屋(こうや)、紺屋(こんや)、手拭い屋・・・元染め物業
車屋・・・元、水車で精米等を生業としていた
水元(みなもと)・・・水路から田畑への取水口の管理
玄蕃・・・稲荷神社の神主
下・・・村の下流の家
お大工さん(おでぇーくさん)・・・そのまんま大工
そのほか、白木屋、八口、脇とかもあったけど忘れた。
27 :天之御名無主 :03/03/07 00:52
東京ですが、うちにも屋号がついてます。
23区ではありませんが、それほどド田舎でもないですよ。
ベッドタウンなので新しい家もたくさんありますが、
そういう家では使っていないと思います。
比較的昔からの家で、お年寄りどうしが使っている感じです。
昔の事まではわかりませんが、専業農家は少ないですし、
商店もそんなにありません。
やはり家(家屋ではなく一家)に着くあだ名みたいなものだと思います。
28 :天之御名無主 :03/03/07 10:33
屋号って一般大衆に苗字がなかった時代(江戸以前)に、
家・家族を区別するためにあったんでしょ?
うちの実家は、五街道のひとつ沿いにあるんだけど、
その辺で唯一の亙葺きだったので、
屋号は「かわらやね」と呼ばれていたよ
29 :26:03/03/07 13:14
>>28
そーそー庶民は姓をもってなくて○○村の権兵衛だったし、
その後も一族でかたまって暮らしていたから区別を付けるために
通称として使ってたてのが結論だった。
因みにうちの実家は「上(かみ)の車屋」
31 :天之御名無主 :03/03/07 18:27
>>28-29
庶民に苗字がなかったと一概には言えませんよ。
いわゆる「名字帯刀の禁」は公の場で苗字を名乗ることを禁じたもので、
苗字を持つこと自体にはおとがめなしでしたから。
ある村で年貢関係の帳簿には名前だけしか載っていないが、菩提寺や
村の寄り合いの資料には苗字付きで載っているなんてこともよくあります。
もともと同じ苗字が固まっていた地域で、区別のために屋号が発生したとか、
公称できない苗字に頼るより屋号の方が便利ということで苗字がすたれて
いったとか、地域によっていろいろパターンがありそうです。
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でも本当に苗字がない人も多かった可能性もあります。
その場合は特に屋号が重宝されるでしょうね。
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37 :天之御名無主 :03/03/24 22:29
夫の里(田舎・農村)にも屋号あります。
っつーか、屋号だらけ。
屋号のほうを苗字だと思っていた家が2件ほどあります。
←電話番号判らないから電話帳で調べてもいっこうにでてこない・・・。
屋号では載ってなかったのだ。
でもうちには屋号ない。
なーんで?
古いはずなんだけど・・・。
38 :天之御名無主 :03/03/26 18:48
そういえば沖縄の地域史を読んでいると、
海外移民で儲けたためにその儲けた先の地域名が屋号についた家がありましたねえ。
それでフィリピンとかメキシコ、アメリカなんて国名が屋号にはいっていたりする。
もっともそうした屋号になる以前の屋号があったのだろうけど。
そこまでいうと時間軸でも屋号を見ないといけないのかも。
それと、屋号もその家での呼び方と他の家からの呼び方が異なることもあるようです。
自分がたまたま訪ねたお宅(沖縄本島)でも、
他の人々からは金持ちという意味あいの言葉が入った屋号で呼ばれている一方で、
当家の方はとある家からの分家という意味が入った屋号で自分たちのことを呼んでいました
(具体名はここではひかえます)。
とはいえ当家の方もよそで呼ばれている屋号のことは普通に知っていて、
よそから何と呼ばれていますかと聞いたら、いろいろと話してくれました
(ちなみによそからの屋号の呼び方が二つほどその家にはありました)。
52 :天之御名無主 :03/05/05 22:23
京都府北部。古い家は屋号があるよ。本家はね。
54 :天之御名無主 :03/05/05 23:52
京都市・上賀茂もあるみたい。
友達んちは「梅干し」。
「梅干しんとこの孫かー」とか近所のおじいちゃんに言われるそうです。
66 :天之御名無主 :03/05/09 08:16
私の実家は大阪は北河内南部ですが、屋号ありますよ。
近所は永○、中○、大○の名字の家が占めているので、屋号がないと不便。
私の実家は曾祖父が大○安五郎という名前だったので、大安が屋号でした。
隣は「またいったん」でした。
葬式の時は食器の貸し借りをするので、食器の裏に大安と書いてました。
69 :天之御名無主 :03/05/09 13:16
「だいやす」さんですか。
読み方もやわらかくて良いですねぇ。
>12
>屋号のある家を取り壊して、新しい家を建てた場合は、新しい家にもその屋号が引き継がれたりするのでしょうか。
実際、屋号を引き継いでいます。
ただ、同じ村内での微移動ですが、小さな川の対岸から渡ってきました。
屋号は今でも「わかむけん」(川向こう)です。
今は酒屋ではいけれど昔は酒屋さんだった「さかや」さんも近所にいます。
私の個人的な考えですが、
屋号は、建物としての「家」とか個人につけられるのではなく、一族の名称に近い気がします。
79 :天之御名無主 :03/06/14 16:04
俺の家は播磨屋って呼ばれてる。
別に歌舞伎役者の家系じゃないけど。
80 :天之御名無主 :03/06/14 21:27
歌舞伎の屋号は江戸時代の役者の副業として営んでいた
お店の名前を劇中に掛けられるのがひとつのステイタス
・・・って、ご存知の人は多いでしょうね。
81 :天之御名無主 :03/06/17 00:18
岩手県沿岸南部ですが、母方の実家のほうには屋号ありましたよ。
まめぐら(豆倉?)とかしんや(新屋?)とか。
あと、聞いた話ですが、隣の市には
ほいどぼい(乞食追い、らしい)という屋号があったそうです。
乞食が来ても何も与えず追っ払った(ぼった=「ぼう【追うの過去形】」)から
つけられたそうですが真偽は不明。
82 :天之御名無主 :03/06/19 23:43
ほいどぼい(乞食追い)という、屋号がつけられた経緯が気になる。
六部殺しのように、余所者に対して非常に冷たいというのはどこでもあるはず。
なのに、なぜその家の人たちだけがそう呼ばれるようになったんだろう?
86 :天之御名無主 :03/06/22 21:49
坂の上の家は、たまご屋さん(鶏を飼ってる。売ってはいない)
近所には縫製屋さん(ミシンで縫製の仕事をしている)
ちょっと離れた所に汲み取り屋さん(バキュームカーなお仕事)
こういうのも、屋号の名残と言えるのかな?
87 :天之御名無主 :03/06/23 12:07
東京の多摩地区だが
古くからある家はことごとく屋号を持ってるよ。
一つ紹介。「堤燈屋」。
別に堤燈売ってるわけじゃない。フツーの家。
89 :81:03/06/26 01:03
>83さん
「ほいどぼい」が屋号になった、という話自体は未確認なので
真偽のほどは不明です。ごめんなさい。
この話をしてくれたのは亡母ですが
「あのあたり(隣の市)は、そんな不人情な事をしていた人がいる」
というようなニュアンスだったと記憶しています。
つまり、その頃(母はS8年生まれ)までは
「施しはしてあたりまえ」
という観念があったんだと思います。
90 :天之御名無主 :03/06/26 20:13
岐阜県奥美濃の実家も屋号あります。
祖父母の代は名字で名乗ると誰か判らんけど、
屋号を言えば一発で分かるようだったですが、
父母の代から廃れつつあり私も同じ地区の家や
親戚ぐらいしか屋号は知らない状態です。
実家の地区では先にあった「(名前)+さ」という屋号が
多いようです。その近辺は名字が同じ家がほとんどなので、
屋号で区別していたんだろうなと思います。
家を新築したり他の地区へ家が移る場合も屋号はそのままですね。
他の例としては「神道(ごうど)」っていう近くを通る昔の
道の呼び名がそのまま屋号になっている家もあります。
最近新しい家がずいぶんできて人も増えたのですが、
そういった新しい家には屋号は無いようです。
91 :天之御名無主 :03/07/12 23:42
煙草屋とかは紛らわしかったな。
爺さんに「煙草屋にこれ届けて」と言われた時間違えた。
江戸から昭和初期にかけて煙草葉集積場にされてた家の事だった。
98 :天之御名無主 :03/07/14 04:42
つーか,新興住宅街とか団地じゃなければほとんどの地方で残ってるだろう。
あと昔の村レベルの郷土史の本を読めばその地域の屋号は載ってることが多い。
検索すればそんなことだってでてくるだろうに。
>>1はいったい何を知りたいのか?
99 :天之御名無主 :03/07/14 12:46
>>98
(;´Д`)そーかぁ?
うちの近所はそれなりに古いと思うが屋号はないぞ。
家が増えたのは明治だが以前は武家屋敷だから、
屋号は農家や商家のモノではないのかい?
118 :天之御名無主 :03/08/28 21:12
北海道で「原野(ゲンヤ)」。ネタじゃないよ。
開拓時代、元々原野だったところに一軒だけ入植したのがそのまま呼称になってしまった。
今は一面水田&畑で他の家もあるけど古い人はそう呼ぶ。「堤防」「山」って呼ばれる家もある。
えらくダイレクトだが成り立ちは内地の屋号とほぼ一緒だと思われ
119 :118:03/08/29 19:58
同じ屋号でも、漁村や港町じゃ大分勝手が違うと思う。
北海道でも古い漁村や港町では普通に屋号があるが、
今まで出てきたような「~屋」「~衛門」といった名称系のじゃなくて
※二(コメニ)、□十(カクジュウ)、//(イチゼンバシ)といった記号系が一般的。
記号そのものが屋号になってる。「~屋」というのは商家の持ってる屋号のこと。
商家でも「能登屋の息子」とかじゃなくて「大〆(ダイシメ)の息子」とか呼ぶことが多い。
123 :天之御名無主 :03/09/03 05:01
>>119-120
その記号の呼び名は「屋号」というより「荷印」といいませんか?
124 :118:03/09/04 17:02
>>123
ぐぐってみたら江差辺りじゃ「家印」って言ってるらしいね。
でも自分の知ってる地域(函館近辺)では「屋号」って言ってたけど。
125 :天之御名無主 :03/09/06 04:10
>>124
家印/荷印だったものがそのまま屋号になってるわけですね。
社名になってるのだとヤマサ,ヤマイチ,カネヨなんてのがありますねえ。
私が住んでいる地域では屋号と家紋を調べた本が出版されています。
132 :天之御名無主 :03/10/18 21:06
実家は、岡山の片田舎。
今でも、屋号が生きていて、日常会話は屋号で。
そのほとんどが「○○屋」って形の言い方。
まさに、「屋号」です。
たとえば、「下駄屋」「秤屋(はかりや)」「山中屋」「桜屋」。
はじめの二つは、先祖がその職業だったって、ジイさんが言ってた。
3番目は、単に山の中にもともと住んでいたからとか。
最後のは、家の脇に大きな桜の木があったからとか。
でも、引っ越して来たりした家には屋号がなかったり、数代前に越して来た家は、
「○○屋」式ではなくて、崩れた屋号「観音前」「辻」なんかが使われていた。
だから、屋号で、その家の古さがわかるって、ジイさんが言ってた。
134 :天之御名無主 :03/10/21 03:16
屋号は現在も発生し続けてますよ。
同姓の親戚に「(地名)ですが」、
なんて電話してません?
----------------------------------------------------------------------------
親戚同士だと、
「(地名)の叔父さん、伯母さん」みたいな言い方もありますね。
同地域に住んでる場合だと屋号になっていくんでしょうか。
----------------------------------------------------------------------------
137 :天之御名無主 :03/10/21 14:52
秋田の農村地帯の出身のものですが、
屋号、今でも使われてます。若い人も使う。
私の実家は昔庄屋だったそうで、
屋号は「吾吉」(ごきち)。
どうも先祖の名前から取ったらしいです。
ちなみに苗字は佐藤ですが、
周りに佐藤さんばかり住んでいるため
実家周辺では「佐藤です」と名乗るより
「吾吉です」と名乗ることが多いです。
191 :天之御名無主 :04/07/12 20:31
岩手県ですが、近所の人同士は日常的に屋号で
呼び合っています。屋号は知っているけど
苗字を知らない人が沢山います。
水車、酒屋、産婆さんなど。
家は、苗字と屋号が一緒なので、今まで
屋号がある事知らなかった。
199 :天之御名無主 :04/08/29 12:56
古い昔から続くものの事がこのスレッドの主題だろうから、
ちょっとスレ違いの話かもしれないが・・・
医者や教師をやっていた者の家を「先生の家」なんて呼ぶことは最近まであったと思うんだ。
その「先生」本人がいなくなっても「先生ん家(ち)の息子さん」
なんて呼び方がしばらく残ったりね。
主に年寄りしか使わないかもしれないけど。
これも一種の屋号じゃないの。
まあ、こういうのは何十年、何百年も伝わり続けるもんじゃないだろうが。
----------------------------------------------------------------------------
でも残った場合には晴れて「屋号」と言われるんでしょうね。
----------------------------------------------------------------------------
210 :天之御名無主 :04/09/15 13:44:00
うちは私が成人してから父の実家の土地へに引っ越したので
俺自身はちんぷんかんぷん。
でも父と母(隣町出身)は屋号で家を言い合う。
町の電話帳は屋号付きで表札も屋号と一緒に出してる家が多い。
俺は素潜りが趣味で磯へ言ってちょこっとサザエとか取ったりするのが
好き。よそ者なら当然地元民に怒られるけど
親には「○○エム(父方の本家)のもんです」と言えと言われました。
でもうちには屋号がないんだよなー。(○○エムの分家とか言われる)
211 :天之御名無主 :04/10/26 21:50:52
職業が屋号になるのが多いみたいだね。分かりやすくて納得も出来る。
しかし、名前が屋号になるのはどういう経緯なんだろうな。
ものすごく偉い人がいたとかそういうもんでもなさそうだけど。
だって、一軒が名前系の屋号だと近所もそろって名前系だというパターンがおおい。
どんな基準で選ばれるんだろうな。
224 :天之御名無主 :2005/06/07(火) 10:28:40
母の実家のまわりが屋号と職名が一緒にはなっていましたがそうでした。
宿場町旧町内で神社のまわりなのですが、
昔馬喰をやっていた家が馬屋、となりあたりに鍛冶屋、そのとなりが炭屋。
建具屋は川口屋、着物の染屋が水戸屋、今は商家ではないのに稲本屋、伊勢屋、扇屋。
馬屋、鍛冶屋、炭屋も職名が通称になっていただけで屋号があったのかもしれません。
私は地元ではないのでよくわかりませんが、他にも屋号のある家がけっこうあると聞きました。
母の実家は水戸屋で、○○郡○○町○町○番地 ○○(姓)京染店というのが正確な住所店名なのですが
昔、○○郡○○町「明神下水戸屋」で小包が届いていたのには驚いた記憶があります。
231 :天之御名無主 :2005/06/28(火) 23:27:20
岡山県東部。屋号は「田中」
田の中にあったかららしい。
他の屋号は商店だった頃の名前とか扱っていた品物等。
苗字との関連性は無し。
232 :天之御名無主 :2005/06/30(木) 09:16:53
山形県の南部ですが
近くに「スネコクリ」と言う屋号があります。
スネコクリ←スネスッコクリ←家の近くの場所が田圃で素足で歩くと
足の脛が雑草でよく磨れ傷ついたカラダト
233 :天之御名無主 :2005/06/30(木) 18:12:56
佐渡はまだ屋号が使われています。
ご近所は名字で呼ぶと他人行儀なので屋号で呼び合います。
昔の男性名が多いですね。
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あだ名とか個人名で呼ぶのとは
親しみの程度がどう違うのかも気になります。
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234 :天之御名無主 :2005/07/04(月) 15:40:26
福島県北部の小さな町の出身です。
今まで何も意識せずに「屋号」使っていました。
地名にちなむもの、先祖の名前、職業、と多種多様。
新しい家庭も増えて、今は身内以外では通らないかも。
ちなみに商店街の店の名前と同じモノという感覚で使っていた。
うちの屋号は「うさくさ」(祖父の名前+さ)
祖父の家(3件隣で母の姉がムコ取りで継ぐ)は職業まんまの「さかなや」
本来なら私は「さかなやの孫」なのに、通称「うさくさの孫」
ちなみに卯作じいさんは、とうの昔に亡くなってます。
面白い屋号は「さかいかっしゃ」(全然違う名前の菓子屋)
あと、不思議なのは「まんしろ」(酒屋さん、こちらも関連ナシ)
本家筋に当たる屋号の後は「サマ」がつきます。
「まんしろさま」「いしやさま」「うしやさま」
ちなみに私の年代にのみ通用するあだ名を持つ家もある。
「うえのかっしゃ」(一帯の上方に位置する菓子屋)
でも、私たちの間では「くされパンや」(腐った饅頭売ってるから)
多分、10年後には「うえのかっしゃ」ではなく「くされパンや」になってると思う。
243 :天之御名無主 :2005/07/27(水) 22:21:13
うちんとこは
殺し屋、バタ屋なんて屋号がありますが、なにか。
247 :天之御名無主 :2005/09/15(木) 10:29:31
伊豆ですが、部落のはじなのではじです。
そこから分かれて、はじの鍛冶屋、はじの洋服屋、はじの山、
はじの地蔵とか昔の仕事とすんだ場所がつきます、
うちははじの東京、一族ないでははじをはしょって呼びます。
ただ、もめ事とかあったときの公式?資料には、さむれえがたの誰それとなってる。
なんか後で来たけど北条の落武者なので侍扱いだったらしい。
250 :天之御名無主 :2005/09/16(金) 10:56:54
実家は同じ名字ばかりの集落だから屋号あった。
うちはシダニュース。
初代であるヒイヒイ婆さんが仕立て屋をしてたから。
最初聞いたとき日本語に聞こえなかった。
他がダイクサで大工さんと分かりやすいだけに。
婚家は姑の家業を継いでいるから
近所に姑の旧姓で呼ばれる。ある意味屋号。
260 :天之御名無主 :2005/12/08(木) 23:16:48
彼女の実家が東北なんですが、出前を取る時に屋号で注文してました。
初めてなので驚いたけど、出前が届いた時に通じてるんだなアーと思いました。
兼業だけど普通の農家です、屋号の意味は知らないってお父さんは言ってました。
269 :天之御名無主 :2005/12/27(火) 12:43:34
おれんとこも屋号あるなあ。
ていうかジジイ共の携帯のメモリー、名前じゃなく屋号で入ってたりするからなw
「じろぜん」とか「やのすけ」とか「そうべえ」とか。ちなみに秋田です。
288 :天之御名無主 :2006/06/15(木) 23:36:03
新潟の田舎地方の者です。
今でも屋号使っていますよ。
小学校のときなんか○○くんのあだ名が屋号で呼ばれた時がありました。
(ちょっと面白い屋号だった)
担任から使用禁止令が降りたのを覚えております。
いろんな発生方法、由来があるみたいで面白いですよね。
先祖のあだ名が定着したケースも多いようです。
小学校のときのあだ名が屋号になって、
僕の一族郎党が同じように呼ばれるのを想像したらとても嫌でした。
とてもとても。
多分そんなことは起きませんけど。
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新潟だけど屋号はげんべろんだった
>小学校のときのあだ名が屋号になって、>僕の一族郎党が同じように呼ばれるのを想像したらとても嫌でした。じゃあ将来の俺の一族の屋号はエロガッパか。
島根出雲地方だけど、もろに屋号あるね。
電話で屋号で「まさいむさんのお宅ですか?」と聞かれて「違います」と答えた俺がきましたよ。千葉です。
ばあちゃんちでの会話でよく「にしや(隣の家のことを指す)」ってのが出て来るんだが、屋号だったのか。名前でもないのに何でだろ?って思ってた。なーるほどー
ウチはイチゴローだったな。千葉。
実家の近所に『パンツ屋』っていう屋号がある。下着工場?の経営をしているからだと思う。 (名無しさん/20060627124330)
じいちゃんの家の納屋に「主」って焼印があったんだけどあれって屋号だったのかな今では使われてないが
岡山の宿場町なんですけど、うちは二井屋(にいや)っていいます。由来は不明。ただ、まえにでてきた新屋ってのと同源だと思う。
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